工場勤務が考える副業の重要性

働き方

こんにちわ show_boy です

この記事は工場勤務の収入や将来への考え方の記事になります

  1. 現在の収入
  2. 将来の収入について
  3. 副収入の重要性

この3点について解説していきます

この記事を読むと将来の収入の考え方が変わります

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現在の収入

私は現在30代半ばで勤続年数は十数年

中小企業の工場で金型の作製をしています

同じ時間に家を出て同じ機械をさわり

同じような図面をみて同じような製品をつくる

こんなルーティンワークの毎日です

月収は30万円程度、賞与は年2回約1.5ヶ月分です

年収にすると約450万円

昇給は年1回で5千円〜1万円程度です

入社した頃は残業代で稼ぐスタイルでしたので月に50〜60時間ほど残業をしていました

しかし現在は36協定や受注減による影響で月の残業は一桁に収まっています

残業単価 2千円 ×  40時間 = 8万円

現在の残業単価での計算ですと月8万円ほどの収入ダウン

年収ですと96万円のダウンとなっております

このように工場勤務では残業代が収入の鍵を握っています

ですが、帰宅は毎日21時頃に帰宅するため残業地獄の頃は

収入と引き換えに自分の時間はありませんでした

将来の収入

工場勤務は良くも悪くも先の収入を見通すことができます

それでは簡単に計算してみましょう

現在の収入 年収 450万円

仮に定年(60歳まで)まであと25年とします

450万円 × 25年 = 1億1125万円

手取り計算ですと

310万円 × 25年 =7,750万円

定年までに手に入るお金がは7,750万円とわかります

ではその金額から特に高額なイベントを組み込むと

・3,000万円の家を購入

7,750万円 ー 3,000万円 = 4,750万円

・10年に1度、車を購入(定年まで25年あるので2回購入)

4,750万円 ー (300万円 × 2回) =4,150万円

残った4150万円を自由に使えるお金として月々に換算すると

4,150万円 ÷ 25年 = 1年間 166万円

166万円    ÷ 12ヶ月 = 1ヶ月 約14万円

単純に現在の年収から計算すると自由に使える金額は月々14万円です

その中から水道光熱費や食費、保険料、通信費などを引くと

月7万円程度残る計算になります

これが現在の収入から算出した使用可能限度額です

副収入の重要性

たとえ会社の業績が良くなっても大幅な収入アップは見込めません

むしろ年齢給で50代からは下がる一方でしょう

収入を増やすには副業(副収入)を増やすしかありません

とはいえ、本業が終わってからさらにアルバイトという生活は

体力的にキツイでしょう

そこで現在、私は株式投資で多少のリターン(利益)を得ています

投資金額 約90万円

年利 4%程度です

年間100万円を投資資金に回し、年利4%で運用を目指すと

100万円 × 0.04  =  4万円

200万円 × 0.04  =  8万円

300万円 × 0.04  = 12万円

     ・ 

     ・  

     ・ 

1,000万円 × 0.04 =40万円

と年を追うごとに利益額が大きくなります

利益をそのまま運用に回し、複利で運用すればさらにリターンは大きくなります

将来の収入に不安を感じたため、私は資産運用という副収入を選びました

このように将来の収入の見込みが計算できてしまうと

欲しいもの、やりたい事が制限されてしまいます

将来への備えや自由を求めて今から副収入について考えてみませんか?

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