最近ではホームセンターでも見かけるようになった多肉植物
そこで多肉植物の育て方のポイントを解説していきます
- 基本の2ポイント
- 絶対ダメ! NGな置き場
- 勝手にアドバイス
基本の2ポイント
日光
植物が生きていくうえで光合成をするのに必要不可欠な日光
なので日光の当たる屋外や窓際に置いてください
ただし、夏の日差しは強すぎて葉焼け(やけど)をしてしまいます
屋外に置く場合、夏の日差しに注意して日陰や屋内に入れるようにしましょう
水やり
およそ一週間に一度、鉢から水が流れ出す程度にたっぷり水をあげてください
一般的な観葉植物と違い、多肉植物が自生している場所はあまり雨の降らない乾燥地帯です
そのため、あまり水を必要としていません
雑誌などで 2、3日に一度たっぷり水をあげる という記事を目にしますが
季節や置き場所にもよりますが、回数が多いように感じます
前回いつ水あげたっけ? と忘れてしまうくらいで丁度いいかも知れません
絶対ダメ! NGな置き場
エアコンの風が直接当たる場所
理由は植物が乾燥して枯れてしまいます
これは多肉植物に関わらす植物全般に当てはまります
エアコンや暖房器具の風が直接当たる場所は絶対に避けてください
霜に注意
多肉植物は耐寒性はあまりありません
冬場外に置いていると霜にやられて枯れてしまいます
10℃を下回るような気温になったら室内に取り込むようにしましょう
勝手にアドバイス
最後に私が植物を育ててきた中で独自のポイントをお教えします
風が通り抜ける場所
意外と知られていないのが風通しです
植物も息をしているので空気が循環していないと窒息をしてしまいます
締め切りの室内よりも窓辺や人通りのある『空気が動く』場所を選んであげましょう
置き場所を変えない
一度置き場を決めたらしばらくはそのままにしておきましょう
植物は置かれた場所に順応しようとします
あまりコロコロと置き場を変えると植物が疲れてしまいます
まずは置き場の条件を確認してあとはそっと見守りましょう
いかがでしたか?
多肉植物は可愛らしく、手間のかからない植物です
お気に入りの多肉植物を見つけたらこれらのポイントに気をつけて
日々の成長を楽しみましょう
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