収入ー支出=貯金 この計算は間違っている?

資産運用

こんにちわ show_boy です

このブログでも紹介した家計簿アプリ『マネーフォワード』

ダウンロードはお済みでしょうか?

男性の多くは家計簿とは無縁で、月に使っている金額の把握もされていないのではないでしょうか?

私の友人には給料明細すら見ないという強者もいるくらいです

ご結婚されてお小遣い制の方にはうらやましい話だとは思いますが…

月々の収入と支出が見え始めると次に考えたいのが

いくら貯金、投資に回せるのか、という問題です

  • 収入ー支出=貯金 この計算式では貯金ができない
  • 支出の見直し

この2点の問題を解説します

この記事を読むと支出への考え方が変わります

ぜひ参考にしてみてください

スポンサーリンク

収入ー支出=貯金 この計算式では貯金ができない


資産運用を始める前の私も『収入ー支出=貯金』の計算方法で生活していました

月々残った分を投資に回そう

このように考えている方も多いと思います

ですがこの『収入ー支出=貯金』はNGです

なぜなら支出は月ごとに変動しやすいからです

旅行や飲み会などの交際費は、月ごとのイベントで変動しやすくなるため

安定した投資資金が確保できなくなります

なぜ安定した投資資金が必要なのかというと

投資信託などを毎月一定の金額購入する積み立て投資が可能になるからです

毎月一定金額を購入することを『ドルコスト平均法』と言い

リスクを抑えた投資が可能になります

安定した運用資金を確保するには

『収入ー貯金=支出』がオススメです

毎月の収入から一定の金額を貯金、もしくは運用資金に回す

残った金額が支出

すなわち残った金額内で生活するということです

この方法で強制的に貯金や運用資産の確保ができますし

支出を見直すきっかけにもなります

財形貯蓄や定期積み立てをするのも一つの手段です

支出の見直し


マネーフォワードに登録すると支出の項目を自動で振り分けてくれます

『毎月何にお金を使っているのか』を把握しましょう

現代の生活ですと、スマホやネット回線の通信費や飲み会などの交際費

車のローンや自動車保険が大きな割合を占めていると思われます

節約の第一歩として最初に改善すべきは『金額の大きいものから見直す』です

隙間風をふさぐのではなく、壁にあいた大きな穴をふさいでいきましょう

格安SIMに乗り換える、飲み会の回数を限定する

ローンの残高の一括支払い、保険会社の見直しなど

取り掛かれることは多数あると思います

いきなりケチケチ生活をすると辛くなってしまいます

月々に数百円の節約では効果は期待できません

数千円、数万円の節約を実現するにはやはり大きな穴を埋めるのが効果的です

契約の変更や連絡など面倒なことではありますが

少しの時間と労力で将来の生活が変わります

不労所得生活の第一歩

運用資金を確保してお金にも働いてもらいましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました